フネアマ貝の動きは遅いのに、最近早いのは何故?
気温 3/14℃ 晴れ
先日、5匹いたフネアマ貝のうち1ひきが★になってしまいました。
寿命なのかも知れませんが(購入してから、あまり日が経っていないのですが・・・)。
以下に書いていることが、原因なのかも知れませんね。
フネアマ貝の移動が、ちょっと早いのかも
残ったフネアマ貝の様子を、しばらく眺めていました。
普段は壁面にへばりつき、あまり移動することは無く、口を頻繁に動かしている状況はよく見ます。
上記には寿命かもと書きましたが、購入してから半年あまりですが、そのフネアマ貝には生まれてから年月を経過している商品が販売されているという可能性も否定できません。
しかし、ショップがそのような販売をしているとは信用問題に関わりますから、考えられないというのが私の判断なのですが・・・(きっと、正しいでしょう)。
そうしたことから、現在は4匹が水槽内にいるわけです。
そして最近のフネアマ貝の動き(移動)が、とても活発になっていることにビックリしています。
いつもは、壁面をゆっくり移動しているフネアマ貝なのですが、最近ではヒーターの端やエアレーション上または石の上にいるのを見かけることがよくあります。
フネアマ貝がヒーター等に乗っているのにも驚いていたのですが、底砂上を移動する状態を見たのです。
もちろん底砂上の移動することはネットでの生態について散見することもあるのですが、この目で見たのは初めてでした(驚くと同時に、本当なんだと納得しました)。
数年前に室内飼育をしていたときもフネアマ貝を投入していましたが、そうした状況は見ていないし、今回も初めてです(夜行性ですから、夜の行動についてはわかりませんが・・・)。
壁面の藻が無くなってきたことが原因?
水草や岩を無くしたことによって、他の貝類(石巻貝とレッドラムズホーン)が、壁面の藻をフネアマ貝と同様に食べていることが原因かもしれません。
他の貝たちの、そうした行動で壁面の藻が少なくなっていることから、フネアマ貝の餌不足になっているのではないでしょうか。
そうしたことで困っていると、以前の投稿でも書いています。
困ったとぼやいていても、解決にはなりません。
解決方法は、フネアマ貝の餌となる藻を繁殖させるしか無いのかも知れませんね。
その場合は、別水槽で藍藻を増やすことになるわけです。
ネットで調べても、明確な答えは得られませんでしたから、藍藻を育てる環境を準備するのが良いのかもしれません。
今まで、藻類を無くすことに一生懸命になっていたのに、逆に育てることになるとは・・・(メダカ飼育をしているのに、本末転倒のような気がしないでもありません)。
季節的には、これから暖かくなってきます。
屋外水槽に、上記3種類の貝類からいずれかを移動させることが良いのでは、といった考えもあります。
どの貝を移動させるかは、まだ決めかねているのですが・・・。
移動することによって、フネアマ貝の餌になる藻が不足してしまう事態を防ぐことができるかも知れません。