メダカ飼育が趣味です。知り得た情報を発信しながら、飼育方法を楽しく学んでいます。

屋外のメダカ水槽を全て整備中。順番に実施です

    
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屋外のメダカ水槽を全て整備中。順番に実施です

気温 16/25℃ 曇りときどき晴れ

 晴れ間もあり気温も高いのですが、強い南風が吹いています。
 そのため気持ち的には嫌になっていますし、特に発泡スチロール等が強風で飛びますから、何かと気を遣いますね。

断熱用の、発泡スチロールは必要無しでしょう

 今までは、プラスチック容器の水槽を発泡スチロールの内側に入れて、メダカ飼育の影響を考えて断熱を行っていました。
 昨今の嬉しくない地球温暖化のこともあり暖冬でしたので、屋外のプラスチック容器に保護用の発泡スチロールを無くしてみたいと考えたのです。

 しかし、幾度かの氷点下気温で、水槽には氷が張りました。
 私の考えでは、メダカが氷の下で生き抜くことは、「辛いだろうし★になることもあるかも」との思いでした。
 もちろん、そうしたことは無いということを、飼育を経験された方の意見を拝見していました(水槽の底まで凍り付くと、さすがに無理だということでした:それは当然でしょうね)。

左のプラ水槽は、発泡スチロール無しです。中間は水槽を置く予定。

 4月のことですが、1槽のみを半リセット行って設置していたのですが、外側に保温用の発泡スチロールを失念していました(そのときの記事はこちらです)。
 奥の方に設置しているプラスチック水槽ですから、低温の影響は少ないと考えられるのですが、確かに凍るほどの水温では無く幸いでした。
 かなり、冷え込んだ日もあったのですが・・・(最低気温は0℃を割り込んでいましたから、メダカたちは、頑張ったのでしょうね)。

 冬の心配はまだまだ先のことですが、考えたり行動することは早い方が良いです。
 ただ、水槽の外側を発泡スチロールで被うには、たくさんの飼育水が入ってからでは重くて不可能なので、水槽を立上げる時に考えておく必要があるでしょう。
 冬に入る前の手間は、できるだけ避けたいですから・・・。

リセットと半リセットについて、私の考え方ですが・・・

 半リセットと完全リセットでは、根本的に違いがあります。

 半リセット(底砂は軽く洗い、飼育水を多めに変える:個人的な見解です)を行うということは、以前の環境を一部残すことです。
 作業としては手間はかかるけれど、経済的には良いですし、せっかく住み着いたバクテリアも残りますからね。
 でも過去の環境を引きずることになりますから、メダカの水槽としては良し悪しがあるでしょう。

 一方リセットは、全てを交換してしまうこと(私は、そのように理解しています)。
 ですから、今回のように長く使用してきたプラスチックス水槽(容器ですが、あえて水槽と言います)は廃棄して、新しく立ち上げるわけです。

 最初から立ち上げるわけですから、時間がかかりますね。
 飼育水作りには、水道水を容器に入れてから、カルキ抜きを行うために1~2日間(私は不安で、3日間は寝かせます)そのまま放置しておきます。
 その後、パイロットフィッシュを数匹入れて、約1ヶ月間メダカが住みやすい飼育水を作ってやるわけです。

 私は、方法をわかっていながら、ちょっと短い期間(約2週間は経っていなかったかも)で全ての紅帝メダカを新水槽に投入してしまったのです(他の水槽リセットもあったので)。
 メダカにとっては苦しかったのかも知れませんが、問題も無く現在も元気に泳いでいます。
 もう5月も半ばになるので、水槽交換のためのリセットを焦ってしまいがちですが・・・。

オロチメダカ水槽の半リセットは失敗かも・・・

 半リセットしたオロチメダカの水槽は、緑がかった飼育水になっています。
 上の画像(紅帝メダカ)も、オロチメダカ水槽よりは少ないですが、濁った感じですね(白い水槽は、特に目立つのですが・・・)。

 陽当たり時間の短い水槽置き場ですが、アオコが増えてきたのかなと考えるのですが・・・(果たして、こんな短時間で日当たりも良くないのに)。

 もう一度、最初からやり直したい気持ちになっているのですが、他の小さい水槽を置き換えることが先決です(今すぐといった状態では無いですから)。
 早く、最低気温が2桁になって欲しいと、願っている次第です。

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