エアレ-ションはメダカ水槽に必要?私は必要と思う
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エアレ-ションの不調原因を探ってみました
かなりの年月の間、利用していたエアレ-ションの泡の出が悪くなってきました。
もう5年使用しているのだから、しかたがないのですが・・・(長く使用した方かも)。
どこで、エアーが出が悪くなっているのかを調べてみました。
点検は、4点の部品です。
エア-スト-ン | 煮沸して使い回していますが、吹いてみると空気は通っています。 |
ゴムホース | 古いものですが、まだまだ使えます(先端は堅くなっているので、切って使用しています)。 |
連結管 | 新しいものを購入(3槽に合わせた分岐管)していますから、問題は無いですね。 |
エア-ポンプ | エアーは出ているものの、とても弱く3槽にまで送る力がありません(予想はしていましたが、一番価格の高いポンプが原因:ショックだけど長く使っていたから)。 |
エアーポンプが原因ということはわかったのですが、吹き出し口からエアーが出ていたので、使用できるかもと思っていました(吹き出しが弱いので、これかもという不安はありました)。
やはり、3槽へのエアーを送るのは無理のようですから、やむを得ませんから新品の購入ですね。
エアーポンプの交換。出力の高いものに・・・
この機会ですから、購入するなら出力の高いものをと判断しました。
現在調子よく、5槽分に分岐使用している製品「GEX e-AIR6000WB」は、ブクブクとエアーをしっかり出しています。
3槽ですから、一段下のもので良いとの判断から「GEX e-AIR4000WB」に決定(形状に変化はないみたいです)。
3槽では、以前に使用していたものでも十分でしたが、今回は余裕を持つことにしてグレードアップ(Amazonで購入は、この製品では初めて)。
エアーの出力が落ちたのは、下記のポンプです(今までは、これで十分でしたが・・・)。
新しいということは、気持ちの良いことですね。
3槽に、しっかりエアーを送ってくれることに、嬉しくなりました。
しかも、以前のものと比べ、余裕があるのですから当然です。
エア-レーションは、必ず必要なのでしょうか
エアーポンプについてネット検索を行ったところ、必要性についていろいろ書いてありました。
無くても良いと意見では、余計な水流を作ることでメダカの体力が消耗するということです(メダカは、水流に逆らって泳ぐ習性がある)。
逆に、酸欠を防ぐという意見もあり、必要性を謳っている場合もあるようです。
賛否両論ですが、私の場合は使用したい派ですね。
というのも、メダカたちに与えている餌は浮遊性のものです。
多少の水流がなければ、粉餌は水面に浮いたままとなり、時間経過と共に水質悪化に繋がると考えます。
飼育水を拡散することで、水面に浮いたままの餌は徐々沈み、メダカ以外の水槽内にいる生体(エビや貝)が始末してくれるからです。
使用する餌の性質によっての考え方ですが、それ以外には、弱い水流を作ることで水槽内のよどみがなくなるからですね。
メダカは、河川でもよどんだ場所を好むわけですが、狭い水槽内と河川では環境がずいぶん違うでしょう。
汚れやすい水槽内では、エアレ-ションは必要だと考えることの一因です。
水草を入れている場合は、必ずしも必要とは限りませんが、弱いエアレ-ションは良いのでは無いかと思う次第です。
エアレ-ションにおける泡の大きさも、できるだけ細かいのが良いのかもしれません。
今までこだわってはいなかったので、適当に値段と相談で決定していましたが・・・。
エアーレーションも、考えると奥が深いですね(う-ん:笑)。