極龍メダカの稚魚発見。浮草を削除してビックリです
気温 13/19℃ 曇りのち晴れ
ここ数日、上空に寒気が訪れたために、天候が崩れ寒い日が続いていました。
今日以降は、ガラリと気候が変わり、秋(もう晩秋かも:笑)になるようです。
現れた極龍メダカの稚魚たち。どこにいたのか解らない
6日前の出来事を、記事にしているのですが・・・。、
以前に立ち上げた極龍メダカの水槽に浮かべた浮草が、水面を被っていて水槽内を見ることができないくらいの状態になりました。
これは何かと不便と思い、水草を排除したのです
極龍メダカの成魚が数匹いるはずの水槽でしたが、浮草を取り除いて「ビックリ!!仰天」とはこのことですね。
成魚の周りに、小さなメダカがスイスイと泳いでいるではないですか。
それも、結構な匹数が・・・。
いつ生まれたのか、なぜこうして生存しているのか・・・全く見当が付きません。
特に採卵できるようなところは無いですし、卵が存在することはもちろんのこと孵化した針子の隠れる場所すら全く見当たらないのです。
メダカの習性として卵は餌として食べますから、底砂上に落ちた卵を、運良く親に食べられなかったとしか思えません。
あるいは、成魚たちには十分な餌が与えられ、卵にまで手を出すことは無かったのでしょうか。
今まで屋外水槽内での飼育で、こうした状況になったことがありませんから、とても不思議なのです。
発見した当初の稚魚サイズは、約1㎝サイズですね。
元気に、当たり前(親を避けたり、追いかけられたりする様子が無いのです)のように泳いでいるのには、感心させられます。
意図しない増殖は、大歓迎です
なぜ増えたのか、全く見当がつかない状況に困惑していますが、こうして増えたことに不満があるわけはありません。
思わぬ贈り物といった感じで、飼育者として大喜びなのです。
産卵床を設置し、卵から孵化させ育てるという手間が全て省けるのですから、こんな出来事は大歓迎です。
偶然の出来事でなぜなのかは解りませんが、こうしたことが今後あるとは思えませんね。
なので、飼育を頑張ったご褒美として、今回は感謝しておきます。
数年間(私は6年)飼育していると、こうしたこともあるのでしょう。
長い飼育経験をお持ちの方でしたら、こうした現象を目の当たりにされることも多いでしょうね。
ついつい、今後もこうしたことがあれば良いのに・・・と、思ってしまう自分がいます(大笑)
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夕方、ふと気付いたことがあり、稚魚のいる水槽を眺めてみました。
多分、正解だろうと思っているのですが・・・(本当に多分です:他の水槽との違いはこれのみです)。
画像をご覧になるとわかると思うのですが、上記水槽の画像の壁面には藻が生えていません。
先程、確認のために画像を撮ってきたところ、水草壁面には藻がビッシリ生えていました。
もしかすると、針子たちは藻の中に潜んで成長したのかも知れないですね。
この水槽には、極龍メダカの成魚がいることは先に述べましたが、給餌をしすぎたのか、あるいはあまり食べなかったのかは不明ですが、この水槽だけに藻が生えています。
ここに潜んでいた可能性が、ゼロでは無いでしょうね(藻が無いことは、とても嬉しいのですが・・・)。
いずれにせよ、確信がありません。
藻が嫌いなので、春には清掃ですね。