屋外メダカ新水槽をやむなく再立ち上げ。パイロットフィッシュ投入
気温 20/30℃ 晴れ
立ち上げ中の新水槽が濁った。残念ながらやり直し
屋内水槽のブラックスワローメダカを屋外に移動するために、新しく水槽を立ち上げていました。
パイロットフィッシュを投入し準備をしていたのですが、飼育水が緑色になり困っていたのです。
グリ-ンウォ-タ-だと思い、給餌量を減らしたり飼育水の交換(3日に一度、1/3の量)を行っていましたが、透明になるどころか緑色がひどくなりました。
立ち上げてパイロットフィッシュを投入してから1ヶ月ほど経過していたのですが、全く透明になる気配を感じません。
さすがにお手上げといった気持ちになり、再度リセット敢行を決心しました。
立ち上げ直しを行ったからといって同様の状況になるかも知れませんが、そのまま継続して行くのは我慢の限界にきています。
1ヶ月あまりを無駄にしたことを後悔していますが・・・。
私には透明な飼育水に拘りがあるので、労力的には大丈夫ですが複数の水槽管理が遅れ遅れになってしまうことが残念なのです。
そうした思いから、今後の状況は必ずしも飼育水の青い濁りは防げるかはわからないけれど、再立ち上げの実施はやむを得ない判断でした。
底砂は、いつも使用している硬質赤玉土に決定。
以前の投稿では、同じ硬質赤玉土でも違う販売先(以前の投稿に紹介しています)ですが、左画像のものが良いと思っています。
同じ産地のものなのですが、メ-カ-や粒のサイズが違うので選択するときは確認した方が良いでしょう。
小粒は、崩れた粒が多くて困ったのですが、中粒はしっかりしていました。
小粒が良くないというより、崩れやすいという特性があるのかも知れません。
また、中粒はあきらかに小粒より大きく、滅多に無いと思いますがメダカが挟まってしまうといったことを聞いたりします(稚魚サイズ以下では不安ですね)。
水槽内へ投入のときには、小粒は濁りを取り除くための洗浄回数がとても多かったのですが、中粒は4回で綺麗になりました。
パイロットフィッシュは、紅帝メダカを投入
いつもと同じく、紅帝メダカをパイロットフィッシュとして利用しています。
辛い思いをさせているのですが、我が家では一番匹数が多いので、可哀想ですが今回も頑張ってもらいました。
できるだけ早く、本命のブラックスワローメダカを投入したいと考えています。
しかし、1ヶ月ほどはパイロットフィッシュに飼育水を作って欲しい気持ちが本音ですが・・・。
最近の気候は夏日・真夏日に近い気温が続いているので、急速に夏に向かっているようで気持ちは焦りますね。
最近の、最低気温は20℃ほどです(一日の気温幅は、20℃~30℃くらいでしょうか)。
屋内水槽は25℃に調整しているので、屋外への移動についてメダカにとっては過酷だと思いますが、一度は頑張ってもらわないといけないでしょう。
私も、覚悟を決めて実施すべきですね。
屋内から屋外への移動は初めての経験ですから、とても不安です。
特に、孵化からいままで成長してくれたブラックスワローメダカですから、愛着もひとしおです。
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昨日(6月13日:木)ですが・・・。
屋外プラスチック水槽をリセットしたときに、一緒に投入していたミナミヌマエビを移動させました。
そのときの動画になります。
ただ、シュリンプの方がメダカより耐性が少ないと感じているので、不安はあります。
わずか1日の経過ですが、★になっているミナミヌマエビはいなかったのでホッとしています。