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【屋外メダカ水槽】温暖化でも、水温の上昇は少ない

    
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【屋外メダカ水槽】温暖化でも、水温の上昇は少ない

気温 0/4℃ 晴れ

 12月も大詰めになってきましたが、暖冬の影響があるとつくづく感じています。
 数日前は雪の影響で、屋外のメダカは大変な状況(水槽内にも積雪が)を経験をしたのですが。

 温暖化の影響なのかも知れませんが、日中の水温は12月としては高いと思いますね。
 ただ最低気温が低いので、寒暖差が大きくメダカはもちろん、人にも大きく影響しているようです。
 私も、先日は風邪で熱が出ましたから・・・(涙)。

 ここ数日は良い気候で陽射しもあるのですが、水槽の温度は5~6℃と低く、給餌するまでには当然至りませんでした。

 ほとんどのメダカは、水槽の底でジッとしている状況ですが、赤系のメダカ(紅帝メダカ等)は水面近くに浮かんでいることがあります(積極的に、泳いでいる状態ではありません)。

9時過ぎで、水槽内の飼育水が冷えている状態ですから、ほとんど動きが見られません。

 例年は、発泡スチロ-ル容器で周囲を囲い、水槽の蓋としても使用していました。
 昨冬は、それをを利用しなかったのですが、やはり低い気温・水温になると不安になってきますね。
 水面からの寒気が強いときや降雪時には、特にそうした気持ちになります。

 近年の暖冬傾向(地球環境としては問題ですが・・・)を考えると、そうした手当は不要かもと感じる自分がいることは確かです。
 しかし、1月になると例年同様に「厳冬期」になることは間違いないでしょう。
 そうした状況(マイナス水温や積雪)から、メダカたちを守りたいという思いが強いのですが・・・。

 現在はご覧のように、年間を通してワイヤーネットを被せています。
 猫や鳥等の害獣やトンボ(卵を産み、ヤゴになるとメダカを襲う)からの保護用ですが、冬季にはこの上から発泡スチロールの蓋を被せていました。

過去の画像ですが・・・。今は100均のものです(笑)。

 そうした被害に遭わないようにと考えているので、日中の晴れた日にはワイヤーネットが必須なのです(100均の製品は弱いのですが、マス目が小さいのでより安全ですね)。
 その上から、夜間冷え込むときや降雪時に被せて使用するものの必要性をあらためて考えているのです。

 発泡スチロール容器を使用しなくなったことで、その蓋も廃棄しています。
 そのため、水槽容器の蓋に発泡スチロール蓋を利用しようにも、それ自体が無い状況なのです。

 発泡スチロール蓋の代わりになるものを暖冬といえども用意することが、低温による被害を生まないために必須でしょう。
 何を使用すれば良いのかと考えを巡らした結果、透明な波板です。
 波板であれば、晴れ日には太陽の恩恵を受けることができるし、雪であれば水槽内への入り込みを防ぐことができるでしょう。

 できるだけ厚さのあるものをと考えていますが、厚いほど高額になるので、そこは懐具合との兼ね合いだと思っています。
 とりあえず波板を、全水槽(9槽あります)に被せる枚数を購入することが、早急なことでしょうね(1月になると、より冷え込みが酷くなるので・・・)。

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