【ブラックスワローメダカ】屋内から屋外へ。立ち上げ失敗で再挑戦
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繰り返しの水槽リセット。早くしないと夏が間近です
下にも書いているのですが、ブラックスワローメダカの屋外水槽を再立ち上げを行っています。
いつもの立ち上げと、変わりがありません。
ただ底砂を変更しましたが、硬質赤玉土で産地も茨城県と同じですが、 違いはメ-カ-です。
園芸店での購入価格は、下記画像の商品とも同様でした。
使用するのは中粒ですが、屋内のメダカは成魚並みに育っていますので、中粒でも大丈夫だろうとの考えです。
また、今回も2本線のものです(3本線の製品もありますが、価格がグンと高い)。
なので、2本線で我慢です。
プラスチック水槽を洗浄して、硬質赤玉土を投入しました。
しばらく時間か経過すると、一番上図の画像のように透明な飼育水になりました。
小粒は、なかなか濁りがなくならなかったので、今回は気持ち良かったですね。
ただ、小さな稚魚の場合は、中粒では底砂に挟まったりする可能性がありますから、小粒にすべきでしょうね。
立ち上げがうまくいかず、繰り返しのリセットなのです
屋内水槽にいる、ブラックスワローメダカを屋外に移動させたいと以前から考え、そのための屋外水槽を、立ち上げているのですが・・・。
初めての立ち上げ実施は5月半ばで、以前から屋外飼育している4匹のブラックスワローメダカは親メダカで購入しています。
その親メダカは冬から春を迎えているわけですが、昨秋遅くから飼育水の黒い濁りに困っていました。
冬期間は、水槽内に触れることは良くないと思い、観察が主で多少の飼育水追加をしているのですが、体色の真っ黒なブラックスワローメダカですから黒濁りがひどくなると完全に姿が見えません。
春になってから、おそるおそる様子を見るために、飼育水をずいぶん捨てました。
排除してから見えるようになったことを、以前のブログに紹介しています。
しかし、確認できるようにするために、ほとんどの飼育水を捨てたことや、再びこうした黒濁りが起きるのは困るので、この立ち上げ作業は中止にしました。
再立ち上げを行うというのは精神的にも良くないのですが、黒濁りの原因が特定できなかったこともあり、リセットを敢行したのです。
そうしたことからリセットを行ったのですが、またまた濁りが発生してきました。
それほどひどくはないのですが、早いうちに対応する方が時間的にロスが少ないと考えたのです(もうこの時点で、大幅な遅れになっているのですが・・・)。
今回は、濁りは薄いのですが、壁面には茶色の苔が発生しているのです。
茶苔かも知れませんね。
立ち上げ中ですから、バクテリアが不足していたり、パイロットフィッシュ5匹に対して給餌量が多かったのかも知れません。
他にも茶苔発生の要因はあるけれど、我が家の屋外メダ水槽で考えられるのは上記の点でしょう。
パイロットフィッシュを、再び投入します
立ち上げ直しのたびに、世話になっているのがパイロットフィッシュです。
いつものように利用するのは紅帝メダカなのですが、オロチメダカが1匹います。(先日1匹が★になり、最後の1匹です)。
購入することも考えましたが、趣味で飼育しているわけですから、少なくなってしまうことは否めません。
1匹しかいないオロチメダカにも、パイロットフィッシュの役目をしてもらうことにしました。
特に差別をしているわけではなく、1匹では繁殖が無理だという判断からです。
オロチメダカについては、今後購入する予定がありません。
残念ながら、我が家では、絶滅危惧種となってしまいました。
屋内のメダカを、移動することが急がれます
計画では、梅雨前に・・・出来ればもっと早くに屋内の2種のメダカ(ブラックスワローメダカ、レーヴメダカ)を移動させる予定にしていました。
もう屋内水槽内で、卵をつけて泳いでいるところを見ることがあります。
「急がなくっちゃ」と気持ちは焦るのですが、先に書いたことで遅れているわけです。
採卵は、屋外水槽でしたいと思っています。
出来れば、8月末までに採卵を終えたいと考えていますが、現在の屋内水槽のメダカたちを入れ替えれば、屋内で冬越しが出来るので、遅い採卵でも良しとします。