【室内メダカ水槽】新たに設置完了。質素な設備だけれど・・・
気温 23/31℃ 所により晴れ
設置用具は、できるだけ簡素に・・・
ネットで見かける綺麗なメダカ水槽。
ほとんどが、水草や流木で飾られた美しい景色に見とれてしまいます。
その水槽景観に恵まれた環境で泳ぐメダカたちは、きっと気持ちが良いだろうと思い、そうした水槽環境を実現したいと考えていたのですが・・・。
前回、水槽作りに取り組んだときは、そのような水槽に少しでも近づければと考えて取り組んでいました。
しかし、甘かったようです(手入れをしっかり行わないと、綺麗さは維持できないと感じました)。
無精な私には、景観を維持するための力(手入れ等への労力)が不足していたようですね。
美しい景色を維持する力が無いのであれば、できるだけ簡素にして、簡単なに手入れが出来る水槽を設置することがベターだろうという結論になりました。
流木に憧れるのですが、今回も使用しないと考え、また以前に利用していたウィロ-モスや底砂に植え込む水草は止めます。
浮草も利用しましたが、増えすぎるので、管理が面倒になり止めた経験があります。
底砂についても、黒いソイルはシャ-プな印象で、メダカたちの綺麗な容姿を際立たせてくれます。
しかし、一年もしないうちに下の方が潰れだし、粒感のないベタリとした底砂になってしまいました。
これでは、爽やかな水槽景観とはいえないと感じましたね。
こうしたことを踏まえて、今回はできるだけスッキリとした水槽を目指すように取り組みました。
もちろん、以前から使用している溶岩石を活用したいと思いますし、泳がせるのは稚魚ですから、エアレ-ションは安全性を考え、吸い込まれたり挟まったりしないものにしています。
設置の簡単なエアレ-ションは、GEXのロカボーイが一番でしょう(メーカーの水作にも、同様の商品がありますね)。
以前には、エーハイムの循環ろ過装置を使用したり、水槽コーナーに設置する形状のものを使用しました。
エーハイムでは稚魚が吸い込まれたり、コーナーに吸盤で設置する形状の製品では、エアーポンプの裏側に入り込むという状態がありました。
それらは、ある程度成長した稚魚であれば問題は無かったと思うのですが・・・。
設置の完了。最低限の装飾状態
先に述べたことを考慮して水槽づくりをしていますが、やはり今まで使用してきたものを廃棄したくないという思いがあります。
ですから、小さな稚魚に害が及ばないものを、できるだけ再利用したい・・・そうした配慮で水槽作りをしました。
殺風景なところはやむなしですが、その中でもレイアウトは考えています。
溶岩石を積み上げることで変化をつけたり、配置を工夫することで、見ためをスッキリできれば良いでしよう。
下記に掲載の水景に、変更しました。
画像の隠れ家的飾りのオーナメントですが、以前の水槽から再利用しているものです。
メダカが入ることはほとんど無く(通り過ぎるだけ)、シュリンプたちのたまり場的な存在でした(笑)。
当然のことになりますが、メダカを投入することで、少なくとも賑やかになると思っています。
投入するメダカは、深海メダカ・雲州三色メダカ・ブラックスワローメダカですから(ブラックスワローメダカは黒い体色ですが)鮮やかになるはずです。
水槽内の景色は、無彩色系の置物配置でも構わないでしょう。
飼育水作りが先決
設置したばかりですから、まずはパイロットフィッシュを数日後に投入します。
一ヶ月後には、先に述べた3種の本命メダカと入れ替えます。
本命は針子まがいの稚魚ですから、育つまで日数がかかりますので、飼育水作りの期間とマッチして幸いでした。
しかし、現在3種のメダカは、それぞれ別の小さな容器で育てています。
このままの容器では狭いと感じますから、ある程度育ってきたら現在の飼育水を大きめの容器に変えて、ユッタリと泳がせたいと考えています。
水合わせをしっかり行って大きめの水槽にすることが必要でしょう(まだまだ、先のことですが・・・)。