オロチメダカの遅生まれを、一緒の水槽に仲間入り。
気温 10/15℃ 小雨のち晴れ
昨日投稿したブログには、昨年春に生まれたオロチメダカを投入したかったけれど、遅くなり次回に回したことを書きました。
こうした作業は後に回していくと全てが遅れがちになると思い、正午頃から移動のための作業を始めたのです。
そのときの様子を、今朝投稿します。
同じ屋外環境なので、水合わせのみで対応
先に投入している成魚のオロチメダカ(昨日、プラスチック水槽を綺麗にし、投入しています:その投稿は昨日の朝ですが・・・)。
そうして、遅生まれのオロチメダカを混泳させたいわけです。
特に難しいことは無く、いつも通りの移動作業になるのですね。
同じ屋外の場所なので、温度合わせは必要が無いだろうと判断し、水合わせのみを行いました。
夕方から雨模様ということで、少し慌てた作業になったわけですが、なんとか降る前に作業が完了しています(慌てた感もありましたが、水合わせが中心でしたから・・・)。
上記の水合わせをする前に今までの水槽から移動したのですが、水槽壁面には藻の発生がありオロチメダカを取り出すのが大変でした。
できるだけ飼育水量を減らして行っていたのですが、元気が良く逃げ回るので・・・。
なんとか全てを保護したと思ったのですが、最後に飼育水を破棄する際(残ったメダカがいると困るので、ゆっくり捨てています)に確認していると、やはり1匹が残っているではないですか。
ゆっくり行う習慣があるので、今回は正解でした。
熱湯消毒で、藻を完全に死滅させます
上記の水槽からメダカを移動させたのですが、当然ながら掬う網には藻がたくさん付着しました。
このままでは次回の使用が困りますので、得意(笑)の煮沸で藻をやっつけます。
もちろん大まかな藻は取り除きますが、網の縫い目等に張り付いた藻は無くせないので煮沸の実施です。
オロチメダカ同士で仲良く混泳するでしょう
最後になりましたが、無事全てのオロチメダカをきれいにした水槽も投入しました。
小さなオロチメダカだと思っていたのですが、こうして混泳した姿を見ると、体型的に少し小さいと感じる程度ですね。
別々の水槽では、かなりの違いに感じたのですが・・・(大袈裟ですが、嬉しい誤算)。
無事、綺麗な水槽で混泳させることができ、とても満足しています。
水槽内にこのまま藻等の発生が無ければ最高ですが、この状況を継続したことが無いので、できるだけ長く持続したいと願っているところです。
そのために一番大事なのは、私個人の過保護な給餌。
与えすぎに要注意で、できるだけ藻の発生を抑えていきたいですね。