紅帝メダカ水槽の濁りがひどく、新水槽に移動開始。
気温 18/21℃ 曇り
5日前にオロチメダカの水槽へ、アオコを食べてくれるヒメタニシを投入したという記事を書いています(この水槽の様子は、継続して観察中です)。
濁りが酷い、紅帝メダカの水槽
このオロチメダカ水槽と同様に、以前から使用していた水槽の飼育水を利用して、飼育していたメダカに紅帝メダカがいます。
オロチメダカ水槽には、アオコ除去にヒメタニシを入れて様子を見ているのですが、紅帝メダカ水槽は水替えのみで対応は何もしていません。
この2槽(オロチ、紅帝メダカ)は、以前からの飼育水が綺麗だったこともあり、1/2位をそのまま利用していました(5月2日に、紅帝メダカを移動)。
そのときはとても透明な飼育水だったのですが・・・。
飼育水の交換・追加のみですから、飼育水がずいぶん緑色に変化しています。
オロチメダカにヒメタニシを投入した頃から見ると、違いが大きいですね。
ただ、ヒメタニシを投入しているから、オロチメダカ水槽の緑化が少ないとは言い切れません(元々の飼育水が違いますから・・・)。
紅帝メダカの水槽は、水面から近くのメダカは見えますが、少し潜ってしまうと全く見えません。
このままの状態で、アオコ除去用のヒメタニシを投入しても、良い結果になるとは思えないのです。
なので、思い切って(というより、手っ取り早い)紅帝メダカたちには負荷がかかりますが、リセットを実施することに決めました。
水合わせを丁寧に行うことが大切だと思っています
移動するための新水槽ですが、数日前から飼育水を入れて準備をしていました。
どのメダカを投入するかは決めていなかったのですが、今回のことで紅帝メダカに決定したわけです。
飼育水を少し追加すると同時に、必要は無いのですが念のためカルキ抜き剤を添加しました。
いつもと同じく、まずは水合わせです。
この水合わせは特に慎重に時間をかけ、少なくとも約30分ごとに5回の慣らしを行っています。
少しでも、メダカの負担を減らすためなのですが・・・(メダカに聞かないと、辛さはわからないですね:笑)。
しばらく様子見をしながら、最初は給餌を控えめにして、徐々に適量になるように与えて行きます。
無事、立ち上げ成功になって欲しいですね。