フネアマ貝が到着。未完成の飼育水に投入は大丈夫?
気温 24/33℃ 晴れ
水槽に投入する前に、いつもの儀式「温度合わせ・水合わせ」です
一昨日に投稿したフネアマ貝が、昼前に到着しました。
屋内水槽の壁面には苔の発生は多くないのですが、届いたからには水槽に早く投入したいという思いです。
そこで、早速「温度合わせ」と「水合わせ」を実施しています。
水合わせにも、水槽飼育水を約30分ごとに4回行いました。
温度・水合わせは長ければ良いと思いますが、十分と判断しています。
フネアマ貝は夜行性ですからほとんど動きが無いのですが、1匹だけは少し活発で、触手(と、呼ぶのかな?)をゆっくり伸縮させていたのは嬉しい状況でした。
水槽内への投入は、移動状況を調べるので丁寧に実施
水槽内に投入する状況が整ったので、いよいよ水槽内に移動します。
水面上から落とせば良いのですが、フネアマ貝の状態を把握したいために、2匹を揃えるように底砂上に丁寧に置きました。
水槽内に投入してから、約30分ほどしてから眺めてみました。
1匹は、置いた場所から直ぐ近くで見つけたのですが、もう1匹は何処に行ったのだろうか。
先に書いたように、もう1匹が見当たらないのです。
もう、土に潜ってる?とか考えなから、水槽内を見回しました。
「いました!!」エアレ-ションの背後に・・・。
こんなところにいるとは思いもよらず、僅かの間に移動したのにはビックリです。
届いた2匹で、元気の良いほうがたくさん移動したのでしょう。
この屋内水槽を設置し、飼育水を作ってからあまり日が経っていない(半月弱)ので心配していたのですが・・・(パイロットフィッシュの5匹は元気ですから、フネアマ貝もOKだと思って)。
なんとか水槽内への投入は、うまくいったと感じています。
今後は、壁面の苔取りに精を出してくれれば最高ですね。
仕上がっていない飼育水なのに、フネアマ貝は無事だろうか?
テストパイロットとしてのメダカですから、この屋内水槽は完全な状態の水槽に仕上がっていない(半月弱)のは間違いないと思います。
ですから、本当はフネアマ貝の投入は早いのではないかと感じているのですが、水槽壁面の苔がジワリジワリと繁殖し始めたことに不安を感じ、投入に至ったのですが・・・(気持ちの先走り?)。
フネアマ貝の、環境に適応する能力は高いと聞いているのですが、果たしてこんな完全に仕上がっていない飼育環境ではどうなんでしょうか、一抹の不安は残ります。
とにかく、数日の行動を観察すべきだと感じていますし、無事環境に適応してくれて、より長生きしてくれることを願うだけです。