PSB(光合成細菌)培養に挑戦。簡単というけれど
気温 26/35℃ 晴れ
9月も半ばを過ぎたというのに、猛暑日で参ってしまいます。
数日後には、秋の季節になるようですが・・・・
針子や稚魚の育成には、PSBが良いようです
数年前から、針子・稚魚にはPSBが良いと言うことを、ネットで多く見かけています。
今までは全く関心が無く、グリ-ンウォータ-の飼育水で育つてるのみでしたが、それでも十分に育っていたからです。
今回PSBの使用に踏み切ったのは、数週間前にヤフオクで卵(レ-ヴメダカ)を購入したのがきっかけです。
今までは、現存のメダカたちが産んでくれた卵でしたが、今回は「購入した卵」でしたから・・・(差をつけたことは、メダカたちに申し訳ないですね)。
特に針子や稚魚の餌に、PSBを使用したら良いとの評判が、ネットにたくさん掲載されていることでした。
ミ-ハーな私は、チョッと遅ればせながら、使用してみたいという気持ちが働いたわけです。
心の中では、目に見えない餌を、果たしてメダカが食べているのかが一番不安になるところでした。
これだけ多くの方が良いと言われているのなら、「試してみるのも有り」でしょう。
そうした好奇心と、孵化したばかりの針子もいたことで、既成のPSB溶液を購入することにしました。
当然ながら恐る恐るの使用ですが、数日の使用で問題が無いということがわかり、今は毎日僅かですが与えています。
PSBの作成に、失敗してしまいました
ネットでは、PSBの作り方は、とても簡単といった紹介動画が多くあります。
私もそうした動画を見て、それなら自分で培養に挑戦してみようと思いました。
もちろん初めはPSBを購入し、それを種水にして培養に挑戦してみました。
種水用に購入したのは、桜めだかで販売(Amazonで購入です)されている高濃度PSBです。
ネットの動画を参考に挑戦したのですが、果たしてうまく作られているのかがわかりません。
失敗したように、感じてしまいました。
というのも、容器の中に黒い塊が見られ、どう見てもエビオス錠の溶けカスには見えないのです。
桜めだか様のPSBについて、ネットで調べてみたのですが、情報はわからないままでした。
作成に使用した容器に、問題があるのかも・・・(薄すぎて、弱い)。
ただ、失敗も希にあるということですから、しかたがないでしょう。
桜めだか様のPSBの培養には、エビオス錠を使用してないようですから、エビオス錠を使用したのが悪かったのかも知れないですね(想像でしかありません。桜めだか様、ごめんなさい)。
作成するために、元のPSBを多めに使用したので残り少なくなりましたが、上の動画の稚魚には、足りると思っています。
しかし、ここで諦めるわけにはいきません。
PSBを作りたいという執念が沸いてきたので、再度挑戦です(笑)。
失敗を機に、再度PSBの作成に挑戦
作成するための元になる、PSBのメ-カ-を変更しました。
桜めだか様では培養するためには、エビオス錠は利用されていないのです。
だから失敗したとは言い切れませんので、桜めだか様のPSBについてはノ-プログレムです!!
万が一を考え、ネットで紹介されていた「特濃PSB 光合成細菌」という和香様(なごやかと読むんですね)から改めて購入しました。
一番安い価格(それでも800円:楽天)のものですが、エビオス錠を利用して作成するためには十分と考えたからです。
価格が倍ほどします(容量は倍ありますから、おおよそ同価格なのですが・・・)が、量が少なく安いもので試してみたいと思ったからです。
まずは、再チャレンジ!!
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ところで、疑問点がいくつか・・・。
PSBの作成について、ネットで調べていたのですが、いくつか書かれている内容に分からないところがありました(というか、別々の意見があったので)。
・ PSB作成時には、空気に触れないように・・・容器に空気が入っている動画もあった。
・ 保存は冷暗所に・・・でも、作成時は陽に当てるように(作成と保存は違うの?)。
・ 当然ですが使用するうち、容器に空気が入り隙間が出来る(空気に触れるけれど、大丈夫?)。
自分なりの解釈・・・。
・ 作成するときは、空気に触れず太陽光に当てること。
・ できあがったPSBは、冷暗所で保存。
・ できあがってしまえば、空気に触れても大丈夫(なるべく早く使用する)。
なのかも知れません。