【屋内メダカ水槽】立ち上げ完了。パイロットフィッシュを投入
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室内メダカ水槽に、パイロットフィッシュを投入
前回の投稿から6日間経過したところで、パイロットフィッシュの投入に踏み切りました。
立ち上げたときのブログには、本来の投入メダカを投入するには期間が必要といったことも書いています。
上図は、投入する前の段階です。
投入するメダカたちが、60センチ水槽に投入するためには期間が必要と思っているからです。
その間、パイロットフィッシュに水槽飼育水を、しっかり作ってもらおうというわけですね。
パイロットフィッシュには、少なくなってきた品種のメダカたちをまとめています。
たくさんいた紅帝メダカも少なくなり、パイロットフィッシュに使用するほどの匹数になりました。
その他に、オロチメダカと幹之メダカになります。
以前にも投稿しているのですが、こうした混合で飼育しているときは採卵はしません。
果たして、抱卵するのかもわからないけれど・・・(掛け合わせることがありますから、採卵する気になれば出来ると考えます)。
最初に書いたように、飼育水作りが目的のパイロットフィッシュですから、まずは目的を果たしてもらうことなのです。
一方、いつも考えることは、新しい飼育水に耐えてもらうことに、とても申し訳ない気持ちになります。
新水槽立ち上げの際には、必ず役に立って欲しくて必要になるわけですから、しかたがないのですが。
テストパイロットメダカの様子
先に紹介したテストパイロットに、時間をかけて温度合わせと水合わせを実施しました。
今まで屋外で飼育されていたメダカですから、全く環境が違うこともあり、特に水合わせについては慎重に時間と回数を行っています。
なんとか、6匹を新水槽に投入しました。
投入した後に水槽の底で余り活動しない元気のないメダカが1匹いて、不安になりました。
他のメダカたちも、慣れない環境に戸惑っているようで、壁面からなかなか離れないし水面近くで泳いでいます。
しばらくすると、他の方へ泳ぎ始めましたが、心配になりますね。
屋内水槽に投入してから6時間経過した現在、様子を確かめましたが、それぞれ自由にいるようで安心しました。
夜間ですから、動きはゆっくりしているのですが・・・。
数日は心配なので、様子を確かめる必要があるでしょう。
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ここまでは、昨日行った作業になります。
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今日は早速ですが、テストパイロットのメダカたち(6匹)が、一晩を無事に過ごしていたのかを確認しました。
下方の、小さなオロチメダカは、壁面の反射で2匹に見えています。
少し早い時間(午前6時頃)の様子見ですが、無事に泳いでいるようです(変化は、もう少し先にあるかも知れません・・・数日後に★になる場合も)。
とりあえず、無事ということで一安心ですね。
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三日目に、紅帝メダカ一匹が★になりました。
他のメダカは元気そうに泳いでいるのですが、新しい水槽飼育水に適応することが難しかったのだろうと思っています。
約3年経過したメダカなので寿命も考えられるのですが、移動してのタイミングなので環境の変化でしょう(ちょっと残念)。