アクリル水槽に移動した稚魚の環境はどうなってる?
気温 7/15℃
晴れているのに、肌寒い1日なので、風邪をひかないように、要注意ですね。
数日前に、アクリル水槽へ稚魚たちを移動させました(申し訳ありませんが、遅れての投稿になります)。
この前の投稿時には、パイロットフィッシュを利用して飼育水作りをしていたことを書いていたと思うのですが・・・。
思い切って、ガラス水槽で泳いでいた稚魚たちを、アクリル製の水槽に移しました。
今までのガラス水槽から、次のようなガラス水槽に変更したいからです。
前回の投稿時に書いていますが、パイロットフィッシュを利用して安全にと考えていたのです。
ですが、そのパイロットフィッシュを使用しないことで、黒メダカを屋外の元水槽に戻しました。
稚魚たちですから、体長が1㎝前後です。
とても不安があるのですが、ここは気持ちを鬼にして・・・「というより、気が短いのです」。
飼育水は少ない(水槽移動が大変ですから)のですが、なんとか大きめの稚魚たちを移動させました。
この後、飼育水を追加していますが、メダカ稚魚たちは元気に泳ぎ回っています(元気そうなのですが、そう見えるだけかも?)。
成魚であれば、カルキを抜いた飼育水へ直接投入するということもできるかも知れないのですが、何しろ稚魚たちです。
不安は、どうしてもつきまといますね。
稚魚水槽に、ブクブク(エアレ-ション)は良くないということも聞きます。
稚魚に、水流は良くないということですね。
確かにメダカ自体も、野生であれば流れの無いところいるわけですから、稚魚であればなおさらでしょう。
エアレ-ションを設置しないときには、水草を配置すれば良いということです。
水草は、日中は太陽光(私の場合は、LEDライトです)の光合成作用で酸素を水中に放出します。
そうした仕組みを利用すれば、酸素が水中に溶け込みメダカたちに対して好作用だからですね。
残念なことに、LEDランプを消す(夜間)と、水草は逆に二酸化炭素を放出するのです。
これは防ぐ良い方法がわからないので、しょうがないと思っています。
そうした理由を踏まえてですが、ぜひ水草を入れなくてはということで、少し前から購入していた水草と新しく2種の水草を手に入れました。
一つはウィンドローブという名前です(名前は店員さんから)。
もう一方は、店員さんも名前がわからないということでしたが、購入した2種は流木つきのもので、形が良かったのでつい・・・。
初めて知ったことなのですが、水草に害虫の卵が付着している場合がありますが、そうした卵を死滅させる薬があるそうです。
正式な名前はわかりませんが、「水草 その前に・・・」が正式名称??
水に溶かし10分ほど水草を浸け置きしておくだけで、害虫の卵が死滅するというものらしいですね。
こうしたものがあることを知っていれば、過去にヤゴを発見したとき慌てなくて済んだのですが(高いものではないので、便利だと思いました)。
このときは妻とアクアショップに行ったのですが、「この石はどう?」と言ってきたのが水質浄化ブロックというものでした。
勧められれば、「いいねっ」と賛同です(滅多にないことですから)。
右の白い石も、よく似た効果を持っているのですが、ずいぶん以前に購入し保管していたものを今回利用したのです。
今後、このアクリル水槽がどのように変化するのかわからないのですが、一番の心配は白濁りです。
様子を見ながら一生懸命対応したいですね。