レッドラムズホーンの、藻取り能力は評判通りかな?
気温 -3/3℃ 曇りときどき小雨
レッドラムズホーンが届いて、約1週間が経ちました。
その間に壁面の苔が無くなってきたことを、2月5日の投稿で書いています。
レッドラムズホーンも水槽内に投入していたのですが、レッドラムズホーンの動きが鈍くて働きが少ないと思っていました。
ですから、レッドラムズホーンの働きについては、その投稿では書いていません。
死着連絡に、対応が親切なネットショップ
初めの注文から届いたレッドラムズホーンは死着が多かったので、注文したネットショップさんに話して、送り直していただけることになりました(丁寧で親切な、対応に感動:楽天市場「箱庭ショップ」)
厳冬の時期が過ぎ去ってからの送付という配慮で、気配りに対してとても嬉しい対応です。
温度・水合わせはいつもどおり、身長に時間をかけて
水槽に放すやいなや、どんどん移動し始めました。
直ぐに馴染むとは、驚きですね。
他の貝の時は、結構時間を要したのに・・・。
水草上にいる姿に、期待は高まるのですが・・・
水槽内を眺めていると、投入当時より遥かに動きが良くなってきています。
水質にも慣れ、元気が出てきたのだと思います。
何よりも嬉しいのは、水草の上に乗っかっている姿を見たときでした。
果たして、水草の藻を食べているかどうかは定かでは無いのですが、水草に乗っているだけで感動したのは確かです。
他の貝(フネアマ貝や石巻貝)は、水草には乗れないのですから・・・。
しかし、乗ることを見ただけで満足するわけにはいかないので、とにかく水草に繁殖している藻を食べてくれないことには困るのです。
レッドラムズホーンの特性を調べていると、あまり水草の藻類は食べてくれないそうですね。
ちょっとショックでしたが、水草の上を這い回っている姿を見ただけでも、安心感がありましたから「良し」としましょう。
屋内水槽の藻は壁面の苔と違い、明らかに形状が違います。
短い内は気付かなかったのですが、徐々に長くなってきたのを見るとアオミドロだと思いました。
屋外水槽にはびこったときは、水中をユラユラとなびいていたので、明らかにアオミドロと判断できたのですが・・・(毎日眺めている室内水槽では、感じ方が違ったのかも知れません)。
短いといっても、レッドラムズホーンにとっては食べにくいだろうと思います。
もっと早い段階であれば、活躍してくれたのかと考えると少し残念ですね。
なので、活躍する姿を見ていないのですが、葉の上にいたことは可能性があるということでしょう。
繁殖は、中途半端な数では無いようです
水槽の壁に卵を産み付けているのを、最近発見しました。
水槽に投入してから、わずかな日数ですから驚いています。
この調子で産み付けて、孵化すると大変なことになるのではと、今から心配になりますね。
屋内水槽は、中性から弱酸性に近い性質の飼育水だと思います。
弱アルカリ性を好むレッドラムズホーンにとっては、爆発的な繁殖にはならないのではと、若干ですが期待しているところです。
増えた場合についても以前の投稿に書いていますが、初めて経験することですから、そのときの状況に対応できるように知識と知っておくことにしましょう。
増えすぎて困ったから、河川等の自然環境に廃棄するといった行為は、決して行ってはいけないことですから、注意したいと思います。