【屋内のメダカ水槽】追加の飼育水は、加温してから
気温 1/5℃ 雪
冬は湿度が低いため、乾燥しています
冬場は湿度が低いために、乾燥が大きくなっています。
とくに今日は降雪がありますから、よりひどい状況でしょう。
屋外水槽と比べると、屋内の方が飼育水の減少が大きいと思いました。
屋外と屋内での乾燥度合いはわかりませんが、飼育水の水温の違いで減る度合いが違うのかもしれません(見た目ですが、明らかに室内水槽が大きい)。
室内のメダカ水槽は、加温した飼育水を3日に一度の割合で飼育水を追加しています。
アクリル水槽の上端まで入れていますが、2日目で下記の赤い矢印分の量が減少しています。
3日間では4~5㎝の減りとなりますから、急激と言えますね。
小さなポリバケツ1杯分くらいを、補充することになります。
カルキ抜きをした飼育水を補充するのですから、作業は毎日といった感じです(大した仕事量では、ないのですが・・・)。
屋内のメダカ水槽水温に合わせて、加温してから追加
上記の画像にある水温計を見てもらうとわかりますが、約23℃になっています。
当然ですが、追加する飼育水はカルキを抜いて、小さなプラバケツに入れて加温しました。
追加飼育水は、屋外保管のバケツから分けているので水温が低く、予備のヒータ―(過去に使用していた古いもの)で加温してからの追加するようにしています。
先にも書きましたが、こうした手間がちょっと面倒に感じます。
しかし、追加する飼育水の水温が違いすぎると、当然のことながら生体に悪影響が出ますから・・・。
メダカに限らずこうした配慮は、生き物を世話する人たちも当然行っていらっしゃることでしょう。
私の場合は、屋内のメダカ水槽は1層のみですから負担は少ないのですが、生業にされている方々はそれこそ大変だと思います。
水槽数は私の比ではないと思いますし、メダカの品種も様々(高級品種が多いことでしょう)ですから、苦労が想像されます。
日本では四季がありますから、折々の風情は楽しむことはできるのですが、生き物を飼育する場合は愛情(もちろん知識も)がないとできないことですね。
私なんかの苦労は、苦労のうちに入らないでしょう(笑)。