気温の上下動が激しい。屋外メダカは驚いていますね
気温 2/10 晴れのち曇り
「氷が張っているよっ」と、喜ぶ子どもたち
昨日の朝に気づいたのですが、数㎝の降雪がありました。
夜明け近くまで降った雪でしょうね。
孫たちが楽しそうに、バケツに張った氷を取り出しテ-ブルの雪の上に並べていました。
積雪もわずかですし氷も薄いのですが、放射冷却のために冷え込んだのかも知れません。
前日まで天気は悪かったのですが、それほどの冷え込みが無かったので喜んでいたのです(しかし、一夜で変化しました)。
上の氷画像は、下のバケツから静かに取り出した氷です。
陽射しもありましたから、当然ですが午前中には氷も雪も全て無くなっていました。
氷画像は、冷たい風が当たる場所ですから凍ったのでしょう。
軒下のメダカ水槽に、氷が張っているのかどうか確認していませんでした。
多少の薄氷は張っているだろうと、勝手に判断していたからです(ちょっと、足を延ばせば良いのに・・・なまくら者です)。
今日は気温が少し高く、もちろん氷はありません。
昨日は様子を見なかった軒下の水槽ですが、今日はメダカたちの確認をしました。
当然ながらメダカたちは、水温は約3℃と低いので水槽の底でジッとしています。
動きの無い屋外水槽は、寂しいかぎりです。
低い水温の飼育水ですが、冬になる前から薄く濁りがある水槽があるのです。
少しでも濁りが薄くなればと思い、飼育水の交換に悩んでいたのですが・・・。
特に、泳いでいるのはブラックスワローメダカなので、よくよく眺めないと存在がわからないので困っていました。
濁りがあっても、★になることがあればわかると思うのですが、この見えにくい状況を早く解消したかったのです。
飼育水交換は、冷たい水温の中で多くは無理だろうと考え、約1/5を交換しました。
できるだけ静かに、メダカに刺激を与えないように行いましたが・・・。
影響はすぐに出ないと考え、明日の確認とします。
他にも、飼育水は透き通っているのですが、冷えた飼育水のためほとんど動きの無い極龍メダカがいます。
その中でも、比較的水温が高いときや刺激があると反応する稚魚なのですが、ほとんど動きがありません。
やはり、約3℃の水温では活動しないようですし、むやみに刺激を与えないことが大切でしょうね。
3月の初めになりましたが、メダカたちにとっては春はまだ遠い感じですね。
今年の冬は気温の変化が大きく、この変化に対応するのは人はもちろんメダカにとっても大変でしょうね。
残念ながら、数日前に紅帝メダカが1匹★になりました。
まだ1匹ですから、冬の被害としては少ない方かも知れません(しかし、残念です)。
そう思いながらもメダカたちにとっては、もう少し後の冬から暖かく春になるときにうまく適応ができず不調になる場合が多いように感じます。
これから春までのメダカ管理が、正念場でしょうね。