メダカ飼育が趣味です。知り得た情報を発信しながら、飼育方法を楽しく学んでいます。

屋内のメダカが抱卵。でも採卵計画は春以降の予定。

    
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屋内のメダカが抱卵。でも採卵計画は春以降の予定。

気温 -3/6℃ 晴れ

 

屋内のメダカが産卵。底に落ちている卵を発見

 屋内水槽の所から、孫が大きな声で呼んだので、何事かなと思い飛び出した。
 「卵が、卵がっ・・・」と・・・。
 確かによく見ると、水草付近に卵が数粒落ちています。

 紅帝メダカと幹之メダカの2品種が泳いでいるのですが、どちらが落としているのかはわかりません。
 水槽内の2品種の割合(紅帝メダカはたくさんです。正確に数えることが出来ません:笑。幹之メダカは9匹です)から考えると、紅帝メダカの可能性が濃厚ですね。

赤丸のところが卵ですね。他にもあるかも・・・。

 この室内水槽は、約23~25℃に温度調整しているので、抱卵しているのでしょう。
 採卵してから半年ほど経過したメダカたちですから、そうした抱卵も十分考えられます(最近まで、稚魚だばかり思っていたのに・・・)。

 私の計画は、6月頃から8月末までを採卵期間にしたいと考えているので、この室内での採卵はしないことにしています。
 このことを話すと、女の子ですからショックを受けるかも知れませんから、そうした計画は内緒です(笑)。
 水草の影にでも隠れて運良く生き延びれば、それも良しでしょうか(ちょっと残酷ですが、趣味の飼育と考えると、増えすぎるのも困るのです)。

 遊泳しているメダカたちの方に目をやると、数匹の雌が卵を体につけながら泳いでいます。
 全てが紅帝メダカです。

 

ミユキメダカに抱卵の気配が無いのは、雄ばかりだから?

 匹数の少ない幹之メダカには、残念ながら抱卵はありません。
 もしかすると、雌がいないのかも・・・。

 現在は採卵するつもりはないのですが、屋外へ移動してからを考えるとちょっと心配です。
 以前の投稿で、屋外の幹之メダカが1匹になったことに触れています。
 今後のことを考えると、他から雌を迎えなければ、将来的には絶滅かも(涙)

 水槽内をよ~く見渡してみると、雌のような1匹を見つけました。
 上の画像にある2枚目(中央)の、左側に写っているのはもしかして雌?
 腹ビレが、雌らしく見えます。

拡大した画像ですが、どうでしょうか?

 9匹中の1匹ですから、幹之メダカが増えることは難しいかも知れません。
 好きな品種ですから、購入してでも絶やさないようにしたいところです。

 もう少し成長して、ハッキリと性別が把握できれば幸いなのですが、まだ判断が出来ない自分がもどかしいですね。

 ここが、プロとアマの違いでしょうか。

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