藍藻の繁殖がひどい!除きたいが、本格的には無理。
気温 1/10℃ 晴れ
壁面は、貝類が綺麗にしてくれたので喜んでいるのですが、底面に繁殖している藍藻の繁殖がとてもひどいんです。
アオミドロと考えていたのですが、最近はそうでは無く、岩や水草を覆う藍藻(多分、そうだと判断)の繁殖がひどいからでしょうね。
藍藻の除去には、煮沸が効果的(物によりますが)です
なんとかしなくっちゃと考えて、水槽内の装飾品を取り除き洗浄しました。
洗浄するために、岩や水草を一時撤去したので、水槽内はさっぱりしています。
特に岩が多く、大小を2回に分けて熱湯消毒をして、その後ブラシで藍藻をこすり取りました。
藍藻は水槽から取り出しただけでは、岩に付いたまま取れない(生きているので)ので、煮沸を10分ほど行ったわけです。
その後は、タワシで簡単に排除できました。
日光浴をして乾燥させ、頃合いを見て水槽内に投入したいと考えています。
残念ながら水草の方には、付着が激しく簡単には落ちません。
藍藻はシノアバクテリアといいますから、そういった場合には薬品を使用する方法があります。
しかし、メダカ等のエビや貝のいる水槽には、そうした薬品は使用したくないというのが正直なところ。
藍藻が蔓延していても、彼らは元気なのですから・・・。
給餌量の多いことが、藍藻を繁殖させているのでしょうね
そうしたことを考えながら、どうしたら一番良い結果が出せるだろうかと考えました。
繰り返しますが、この屋内水槽には「メダカ(紅帝と幹之メダカ)」「フネアマ貝」「レッドラムズホーン」「石巻貝」そして「ミゾレヌマエビ」「トゲナシヌマエビ」等、たくさんの生態は生存しています。
景観さえ考えなければ、全く問題がありません。
「問題が無い」と書きましたが、藍藻が蔓延ることが問題なのですが・・・。
蔓延する原因は、私なりに把握しているつもりなのです。
飼育水は、定期的に交換や追加しているので、透明でとても綺麗ですね。
でも、早くメダカを成長させたいために、給餌量が多いことが原因!
1回に与える量を、減らしすように対応を考えています。
与えている餌は浮遊性のものを与えているのですが、いかんせんメダカたちが群がっていても、底に舞い落ちてしまっています。
底の方に餌が落ちているのが目に見えますから、藍藻が蔓延るのは当たり前でしょう。
こうした状況が、約一ヶ月も経過しているのですから・・・(覚悟前提なのですが。春にはリセットをと考えていましたが、予想より早すぎです)。
この蔓延した状況で、やり過ごそうかとも考えたのですが・・・(リセットまで時間がありすぎました)。
とにかく、このままの状態で、もう少し様子を見たいと思います。
ただ、心配なことが一つあります。
ヌマエビたちの潜む場所が、ほとんど無いことが気になりました。
枯れ葉でも敷いて、身を隠す場所を作れば良いかもと思案中です。