モノアライガイを発見。屋内水槽に発生した原因。
気温 4/13℃ 晴れ一部曇り
異常に増加していた貝は、モノアライガイでした
11月半ばになりましたが、先日から屋外水槽の水温が10℃を下回った(今日は7℃でした)ため給餌を止めています。
一方、屋内水槽の稚魚たちは、ヒ-タ-で加温をしているおかげで元気ですね。
先日仲間入りをしたブラックスワローメダカの稚魚も、ちょっと成長をして泳ぎ回っています(相変わらず、上層部だけですが・・・)
そうしたメダカたちを眺めながら喜んでいるのですが、先日、屋内水槽に目をやると「あれっ、これは何?」と目にしたのは、ちょっと小さな貝です。
10日ほど前に発見したのですが、そのときは水槽内に2~3匹でした。
そのときは壁面にいた貝を、ピンセットで取り除いていたのです。
数日経った今では、壁面にずいぶん増えてきました。
Googleレンズで画像を調べたところ、「モノアライガイ」ということがわかったのです。
スマ-トフォンカメラが悪いのか、すごく黄色が強いですが右の写真が正しいですね。
モノアライガイのことは、知識でスネ-ルだと知っていました。
しかし、実際に見たのが今回初めてです。
ですから数年の飼育期間で、私の水槽内に初めて現れたということですね(ショック!!)
水槽内に発生した、原因が特定できない
今年の屋内水槽を設置したのは、例年より早めの8月中旬でした。
家族が喜んでくれたので、それならと早めにとの思いで設置したのです。
水槽の立ち上げはうまくいきましたし、しばらくして投入したブラックスワローメダカやレーヴメダカの稚魚たちも、元気に育っていました。
水槽立ち上げから、景観を考えいくつか手を加えましたが、モノアライガイが発生するような原因がわからないのです。
よく耳にする原因としては、水草に卵が付着していたといったことを聞きますが、この屋内水槽に水草は入っていません。
入っているものは、大きめの石が数個(洗浄して、天日干しをしてからの投入)、エアーレーションのブクブクが2台(石と同様にしています)です。
それから私の場合は、必ず底砂(こちらは店舗購入して、繰り返し水洗いしてから投入)を敷きます。
あとは、一度使用したセパレーションですが、しばらくして撤去しています。
購入してからの設置には、綺麗に洗浄をしていたので問題無しと考えています。
設置したものに、モノアライガイが付着していたとは、想像できないの現状です。
思い当たることが、まさかですけれど・・・
「生体に付着」しているということが、考えられるかも知れないということですね。
メダカ(テストパイロットがいた水槽では、発生無し)、他のメダカは小さな容器から孵化をさせ投入なので、メダカは問題は無いと考えます。
あと投入している生体は、フネアマ貝とレッドファイアーシュリンプです。
シュリンプに卵が付いてくるといったことは、可能性はほとんど無いと思われますが・・・。
可能性としては、フネアマ貝!?
フネアマ貝は、最近2回購入しています。
今までもよく利用している貝なので、水槽内投入は温度合わせと水合わせのみです。
もしフネアマ貝の殻に、モノアライガイの卵が・・・。
今まで、そうした状況になったことは経験は無いのですが、全くあり得なくはないと想像しました。
フネアマ貝の購入時期と合致していることも、疑わしいと思えるところです。
可能性はかなり低いとはいえ、今まで屋内水槽には必ずフネアマ貝を投入していました。
先に書きましたが、今回も苔取り要員としてもちろんいます。
私なりに塾考しましたが、これ以上の可能性が考えられないのです。
水草に付着してということはよく聞いているので、しばらく別容器で養生させていてから水槽内へ投入しています。
水草のような配慮(期間が長い)をしていると、フネアマ貝の生活環境が悪くなってしまうので、他の生体と同様に投入しています。
フネアマ貝の殻に、付着はしていることの可能性はゼロに近いですが・・・(今までの経験では、無かったことです)。
貝取り用に、購入した貝転キャッチャー
増えていくモノアライガイを絶滅することは、ネット検索をしても、簡単ではないようでした。
絶滅が無理なら、せめて水槽内が見苦しくないようにと、水作から販売の「貝転キャッチャー」を購入しました。
よくわかりません。
壁面にへばりついている貝だけでも、取り除ければ「OK」と考えています。
持っていて困るものではないですから・・・。
いずれにせよ、この屋内水槽は、来春にはリセットを計画しています。
今、この水槽で育っているメダカたちは、屋外水槽に移動させる予定です。
来年生まれたメダカを、再びこの水槽で育て、家族が楽しめれば良いですね。